ARCHIPROGRESSのブログ

本日、お手伝いさせて頂いた住宅の引渡しがありました。

お手伝いとは、H設計の物件の技術サポートという役割で

携わったお仕事でした。

クライアントのＴさんの強い要望によりこういう階段をつくりたいと

写真をいただき、これを造るのであればおそらくこういう構造だろう、

こういう仕上げだろうと想像力をフル回転させ図面を作成し、

専門業者さんの技術的意見もうかがいながら造り上げたのがこの階段です。




いかがですか？

集成材が壁に突き刺さっているように見えませんか？

登りよりも、降りる時が階段の先端が振れやすいのですが、

それもほとんど感じさせない構造になっています。

今まで造ったことのないものを造るのは、

もの造りをしているなぁと実感します

それにしても、職人さんはかなり大変だったようです。

が…、楽しんでいるようにも見えたのは僕だけでしょうか？

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