ARCHIPROGRESSのブログ

先日、ある勉強会の後に食事でもということに。
ある建物を見学した後、その近くのうどん屋さんに
行ったところテーブル席が全部埋まっていました。
こちらの人数は5人なので、若干見通しのよさそうな
カウンターがあったのでそこに座ることに。
２対３で向かい合わせで座ったのですが、このカウンター
顔の部分に少し目隠しがあるだけの造りなのですが、
意外や意外、向かいの人の存在が気にならないどころか
お話ししようと思っても、お互いかがむか立ち上らないと
なかなか相手の顔が見えないんです。
しかも壁と違って圧迫感もない。
この目隠し予想以上に効果があるんですね。
当たり前のことかもしれませんが、何気なく造っているように見えても、
かなり綿密に寸法を設定して考えられているんだなと感心してしまいました。

ところで、この目隠しの板、以上にスパンが飛んでいるんですけど…、
なかにスチールでも入っているのかしら…